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岩津ねぎ

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生産者大会を開催 品評会の表彰も

2015.03.25
150319iwatunegi-2.jpg JAたじま岩津ねぎ部会は3月19日、和田山支店で生産者大会を開き、品評会の表彰式を行いました。最優秀賞の兵庫県知事賞には、栽培歴4年の藤本義美さん(写真)が選ばれました。
 品評会は、生産者の栽培意欲の高揚を図り、生産技術と品質を向上させることが目的で、205人の部会員のうち、3a以上栽培している生産者が審査の対象です。部会長、JA職員、行政関係者ら9人が審査員を務めました。昨年の11月4日に一次、14日に二次のほ場の審査を行って上位20人に絞り、12月17日に生産物を審査。これまで生産物は品評会用に提出されたものを審査していましたが、日ごろの出荷形態を審査するために、今年は出荷物の中からL規格の1ケース(10袋入り)を無作為に選びました。ほ場では病害虫の有無や排水対策、生育の揃いなどを、生産物は軟白部の長さや葉の枚数などの外観のほか、軟白部の柔らかさ、出荷袋内の品揃えなどを審査しました。ほ場と生産物の審査に加えて、栽培経験やJAへの出荷量なども考慮して褒賞を決めました。藤本さんは栽培年数が浅いながらもほ場の状態がよく、出荷の規格にあった良質の岩津ねぎを生産したことが高く評価されました。藤本さんは、「講習会に参加したり、ベテランの方々の意見を聞いたりして学んだことを、栽培に生かせた。また、がんばりたい」と話していました。

品評会の結果は次の通り。
最優秀賞 兵庫県知事賞 藤本義美さん
優秀賞 朝来市長賞 玉川政明さん
 同 朝来農林振興事務所長賞 高本尊礼さん
 同 朝来農業改良普及センター所長賞 田中正広さん
 同 兵庫県農業協同組合中央会長賞 福島康彦さん
 同 全国農業協同組合連合会兵庫県本部長賞 三浦祐治さん
 同 たじま農業協同組合長賞 池野清さん
優良賞 JAたじま岩津ねぎ部会長賞 小谷正市さん、小山斉さん、嵯峨山義博さん、福富道康さん
努力賞 JAたじま岩津ねぎ部会長賞 西垣宜和さん

 大会ではこのほか、2014年度の出荷状況についてJAから報告しました。11月22日から3月20日までの出荷量は約62,000ケースで、昨年度より約3,000ケース増えましたが、一方で降雪時には出荷量が大幅に予定を下回るなど、計画的な出荷には課題が残りました。担当者は、雪よけ資材の活用と計画どおりの出荷を呼びかけました。部会員からは、「意欲的に栽培に取り組めるよう、JAは販売価格の向上に力を尽くしてほしい」と意見があがりました。