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JAバンク

活動レポート

窓口で特殊詐欺を防ごう 訓練実施

2015.10.06

151005sagi1.jpg 多発する特殊詐欺被害を防ごうとJAたじまは10月5日、豊岡市立野町の本店営業部で被害防止訓練をしました。支店職員らは、被害を未然に防ぐための対応と警察へ通報するまでの流れを確認しました。

 訓練は、豊岡南警察署の協力で実施しました。投資会社に名義を貸した高齢男性が、仲介会社から「名義貸しの罪になる」と脅され、500万円を送金しようとする場面を想定。窓口の女性職員が、「お孫さんへのお支払いでしょうか」「名義を貸してなどと言われていませんか」などとあせる被害者に声を掛け、上司に相談したあと警察への相談を促しました。

 窓口対応をした吉谷瑞穂は、「今日の体験を生かして、正確な情報を聞き取り落ち着いて対応したい」と話していました。同署生活安全課の大塚清信課長は、「金融機関の窓口が最後のとりで。高額や用途がはっきりしていない場合など不審な点があればすぐに連絡してほしい」と職員に呼びかけました。

 同署によると、全国で特殊詐欺による被害は増加傾向で、同署内では今年はこの日までに5件780万円の被害が確認されています。手口は巧妙で、宝くじの当選番号を教えるといったものや債権の購入を促すものなど、高齢者を狙ったものが多いそうです。