食農・地域貢献

活動レポート

七釜デイサービスセンター・おおばの里で夏祭り

2016.08.26

IMG_9833naka1 - .jpgIMG_9871naka2 - .jpgIMG_9918naka3 - .jpg 七釜デイサービスセンター・おおばの里で8月25日、夏祭りを開きました。

 施設の利用者はJAたじまの法被を羽織り、職員も浴衣に着替え、射的や盆おどり、金魚すくいならぬお菓子すくいなど、昔懐かしい縁日の遊びを楽しみました。

 射的では、手作りの鉄砲を使い、点数の書いた立札を倒してその合計点を競い合いました。最初は距離感が掴めず、思ったところになかなか飛ばせないようでしたが、慣れてくるとお手の物、狙った通りの場所に飛ばして高得点を取る人が続出しました。また、お菓子すくいでは、上手く取れたときに「やった!」「うまく取れた」と笑みをこぼし、喜ぶ声も。和やかな雰囲気で夏祭りは始まりました。

 射的やお菓子すくいの後は、みんなで盆おどりを踊りました。踊りは「月が出た出た月が出た(ヨイヨイ)」のフレーズで知られる炭鉱節。施設の利用者や職員はこの日のために少しずつ炭鉱節の練習をしてきました。踊りの振り付けを「掘って 掘って また掘って かついで かついで 後戻り 押して 押して 開いてちょちょんがちょん」と言葉で表現し、覚えやすいように工夫して練習。その甲斐があって皆さん本当に上手に踊られていていました。

 踊った後はみんなでお茶を飲んでホッと一息、楽しくにぎやかな夏祭りとなりました。