女性会

活動レポート

女性会新会長に岡本さん 活動の更なる充実目指す

2015.05.01

 たじまJA女性会は平成27年度、「この手でつなごう、地域とともに 明日へ!」をスローガンに掲げ、JAを拠り所とした「教養文化」、「健康・福祉」、「生産・生活」活動を中心に、地域に密着した活動に取り組みます。4月25日に総合営農センターで開いた総会では、同会八鹿ブロックの岡本民子さんが新しく会長に就き、会の更なる活性化を呼び掛けました。

 

150425joseikai.jpg新会長としてあいさつする岡本さん

 

 総会には、会員とJA役職員ら関係者約300人が出席。26年度を振り返り、27年度の取り組みを確認した。今年度は、昨年全国家の光大会で兵庫県代表として発表した会員にならい、各地区やグループで積極的に記事活用などを行い、会全体の活動の充実を目指します。

 JAたじまの金子洋一代表理事組合長はあいさつで、「但馬各地で活躍する女性会員の存在は、JA事業だけでなく地域社会への影響も大きい。今後も、女性会とJAの連携を一層強め、地域を活性化していきたい」と話していました。

 

 記念講演では、関西大学の教授で、日本笑い学会の森下伸也会長が、「笑って元気に!~笑いは百薬の長~」と題して講演。笑うことの効能を、自身の体験や医療現場の実践報告などから紹介しました。

 

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講演する森下さん(左)と講演を聞く参加者ら