2008年12月

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「村岡米」が食味鑑定コンクール総合部門で金賞

2008年12月01日







 米・食味鑑定協会主催の「第10回米・食味分析鑑定コンクール(国際大会)」が11月24~25日、山形県南陽市で開かれ、JAたじま村岡米生産組合の田中敬二さん(兵庫県美方郡香美町村岡区板仕野)が総合部門で最高賞の金賞を初受賞、同組合の森井健一さん(同区萩山)が環境部門で特別優秀賞を受賞しました。同米(コシヒカリ)は3年連続金賞を獲得(昨年、一昨年環境部門で金賞)。今回2部門受賞の快挙を遂げました。

 同コンクールは、良質な米づくりに取り組む生産者を支援することなどを目的に開かれ、国内外から2008年産米2,650点の応募がありました。最高食味を決定する総合部門と、産地や品種などで区別する品種栽培部門など12部門があり、それぞれ43点、42点の米がノミネートされました。食味鑑定士等の審査員30名が試食した結果、総合部門では金賞15点、特別優秀賞28点、品種栽培部門では金賞12点、特別優秀賞30点が選ばれました。

  最高得点で金賞を受賞した田中さんは、「有機肥料の施肥時期などをJAから指導してもらったり、棚田のり面の草刈りを一生懸命した。村岡米の受賞で生産者みんなに元気になってもらい、今後も協力して頑張って作っていきたい」と喜びを語りました。

 森井健一さんの父親の省吾さんは、「棚田での栽培は、山の水、寒暖の差、風通しなど自然の恵みをいっぱい受ける。先祖から受け継いだこの土地を大切に守り、後継者を育てなければ」と心新たにしていました。

 また、村岡営農生活センターの奥谷光正センター長は、「地域活性のためにこの受賞を有効に活用したい。米の世界だけでなく、農地を守っていこうという意思が地域に広がってくれればよいと思う」と話しています。



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総合部門で金賞を受賞した田中さん







環境部門で特別優秀賞を受賞した森井さん