
JAたじまでは7月24日、「コウノトリの郷米」の売り上げの一部を豊岡市の「コウノトリ基金」に寄付しました。田口義修組合長が豊岡市長室に出向き、目録とともに中貝宗治市長に手渡しました。
「コウノトリの郷米」は、コウノトリ育むお米生産部会が化学肥料・農薬を減らし、冬期湛水や中干し延期等で生き物も同時に育んでいく「コウノトリ育む農法」で栽培した米。昨年度は収量・販売額とも一昨年度の約2倍(136t・5,820万)と売り上げが増えました。同部会員は、昨年発足当時の53名から80名になり、作付面積も昨年の約1.5倍の120haと勢いを増しています。
田口義修組合長は、「付加価値のあるお米として、部会員とともに守ってこうという意識を高め、これからもさらにコウノトリの郷米の振興につとめたい」と語っていました。
コウノトリ育むお米
「コウノトリの郷米」売上金の一部を「コウノトリ基金」に寄付
2007年07月24日
「コウノトリ育む農法」の田んぼで生き物調査
2007年07月08日

出石営農生活センターと豊岡農業改良普及センターでは7月8日、豊岡市出石町上野のほ場で、「コウノトリ育む農法」で米を栽培する田んぼの生き物調査を行いました。中川地区土地改良区(14.1ha)は、無農薬田と減農薬田でこの農法を利用して水稲を栽培しており、中干を延期することでコウノトリの餌となる生き物が生息しやすいというのが特徴です。
調査は、決まった面積の田んぼの土を球根堀り器で採取し、フルイで土をこして受け皿に入れイトミミズやユスリカの幼虫の数を調査するというもの。また、網を使用して水中にいるオタマジャクシなどの生物や畦のカエル、カメムシ類などの調査も行いました。結果、生き物の数は、無農薬田が圧倒的に多かったです。
調査に参加した生産者の一人は、「水管理や有機物で、生き物の数に差が出る。この調査も2年目になるので昨年より正確な結果が現れた」と話していました。
「コウノトリの郷米」が大人気です!!
2006年11月08日
地米屋では、但馬各地から集められた18年度産のおいしいお米が店頭を賑わせています。その中でも特に注目を浴びているのが、「コウノトリ育む農法」に基づいて育てられた「コウノトリの郷米」です。無農薬と、農薬を7.5割減らした減農薬の2種類ありますが、どちらも舌ざわりがよく、甘み・ツヤは申し分ありません。 炊きあがりの香りもよく、京阪神や県外からも注文があり大好評です。
≪コウノトリ育む農法の1年≫
春:早期湛水
生きものをふやすために田植えの1か月前から水を張り、コウノトリのエサになるドジョウやカエルがふえるようにします。
夏:中干し延期
オタマジャクシがカエルに、ヤゴがトンボに羽化するまで田んぼの水を落としません。小魚が逃げこめる場所も作ります。
秋:秋作業
稲刈りが終ると米ぬかや堆肥をまき、水をためる準備をします。
冬:冬期湛水
冬に水を張ることでイトミミズやプランクトンがふえます。鳥たちにとっては憩いの場に…。
このように、年間を通して農家さんや多くの方の努力で大切に育てられた「コウノトリの郷米」を一度ご家庭でも味わってみてください。
特別栽培米 「コウノトリの郷米」
≪減農薬≫
2㎏ 1,280円
5㎏ 2,980円
≪無農薬≫
2㎏ 1,400円
5㎏ 3,480円
地米屋では1kgからの量り売りもしております。精米したてのお米は格別です。
(売り上げの一部はコウノトリを育む資金にあてられます)
お問い合わせは、地米屋(TEL:0796・29・3360担当・野上)まで。