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たじまで農業

活動レポート

美方大納言小豆 栽培技術を高め収量を増やそう

2013.05.01

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あいさつをする長谷坂組合長

 「美方大納言小豆」の生産者で組織する美方大納言小豆生産組合は4月26日、保健福祉センターすこやかーにで総会を開きました。組合員のほか、行政やJAたじまなど関係者ら30人が出席し、平成25年度の取り組みについて決議しました。

 

 組合員の栽培技術の向上と生産量の増大を図り、土作りや病害虫防除、収穫・乾燥調整などの作業に合わせた講習会を開くこと、また小豆栽培の先進地への視察に行くことを決めました。化学合成肥料と農薬の使用を慣行栽培の半分以下に抑えた兵庫県認定食品「ひょうご安心ブランド」にも取り組みます。

 

 同組合は昨年の3月に設立。24年度は183人が15.7haで栽培に取り組み、9.5tを出荷しました。古くから美方郡内で栽培されている美方大納言を、組合員と行政やJAなどが連携してブランド化を進めています。25年度は生産者200人、作付面積17ha、出荷量15tを目指します。

 

 新温泉農業改良普及センターの担当者から、栽培暦の変更点について説明がありました。昨年は播種後に雨が降らず、発芽不良が多く見られました。乾燥による発芽不良を防ぐため、播種後の覆土を2~3cmを5~8cmに変更。また、農薬は粉剤または乳剤を選べるようにしました。

 

 役員の改選で組合長に再任された長谷坂栄治さんは、「ブランド化を進めるには数量も必要。生産者一人ひとりが基本的な技術を身につけ、収量増につなげてほしい」と話していました。