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たじまで農業

活動レポート

新品種ナシ「但馬一号」 量産目指し周年高接ぎ講習

2016.07.14

 takatugi2.jpgJAたじま、行政、ナシ生産者で組織する兵庫県梨振興協議会は7月13日、2018年の初出荷を目指す新品種ナシ「但馬一号」の収量拡大に向け、周年高接ぎの講習会を美方郡香美町香住区隼人の果樹園で開きました。同協議会員16人が参加し、高接ぎの方法や注意点を確認しました。

 講習会では、新温泉農業改良普及センター職員が高接ぎを実演。周年高接ぎの注意点として、活着率を高めるために基本台木は切り接ぎで行うことや、9月は活着率が低く10月は高くなることなどを指導しました。

 また、実際に生産者が高接ぎをして、穂木の選び方や、テーピング巻き方など、要点の確認を行いました。

 講習会に参加した、同JAの香住果樹園芸組合の野畑輝行組合長は、「今後も継続的に但馬一号の高接ぎを行い、多くの人に食べてもらえるよう量産に努めていきたい」と話していました。

 「但馬一号」は青ナシ品種で、果実の大きさは「幸水」よりも大きくて、糖度は「幸水」と同程度で芯が小さく食べられる部分が多いのが特長です。