栽培技術を高めよう 豊岡支部で総会
JAたじま「ふるさと但馬米振興会」の豊岡支部は4月10日、豊岡営農生活センターで通常総会を開きました。同支部は、約300名の生産者が500㌧を超える「ふるさと但馬米」(コシヒカリ)を生産しています。
総会では、消費者に安心して食べてもらえる米づくりを目指して、栽培履歴をしっかり記帳すること、1件ごとに土壌と食味を分析することや、栽培の講習会を開くことなどを決めました。
同支部の岡田喜良支部長は「年々、支部会員の生産意欲が上がっている。できるだけ地域に出向く活動を充実させ、支部会員の生産の技術を高めたい」と力強く語っていました。