11月29日、あぐりキッズスクール竹野会場の第8回を開催しました。4月から活動してきましたあぐりキッズスクール竹野会場も最終回を迎えました。今回の内容はもちつきをしてぜんざい作り。そして、修了式です。それでは最終回の様子をどうぞ。

最後のちゃぐりんの時間は、ちゃぐりん11月号から（P126～129）、お米の加工品について勉強しました。

お米からは、みんなが普段食べているごはんのほかに、みそやおかきなどいろんなもがつくられていることを学びました。

最後の体験は、お世話になった方と一緒にもちつきです。

農家の杉本克行さんととちもちをつきました。

こちらは白いもち。「よいしょ、よいしょ」

豊岡市農業委員会の方も応援に来てくれました。

とちの実をわけていただいた加悦富美恵理事と一緒につきたてのもちを適当な大きさに丸めていきます。

「そうそう、上手上手」

ぜんざいに使った小豆はもちろんあぐりキッズスクールで栽培したもの。おかわりをするほど好評でした。

焼いもも食べました。10月におうちの人と収穫したサツマイモ。甘くておいしかったね。

おなかもいっぱいになり、楽しい時間はあっという間に終わり。いよいよ最後の修了式です。

余根田校長先生が、子どもたち一人一人に修了証書を手渡しました。

子どもたちは10月に作ったジェルキャンドルと先生のメッセージが書かれた色紙を受け取りました。　

竹野南地区の皆さんには本当にお世話になりました。代表して区長会長の岡田隆男さんに感謝状を贈りました。

お世話になった農家さんには、これまでの感謝の気持ちを込めて、子どもたちから色紙をプレゼントしました。

最後にこれまでの活動を振り返りムービーで振り返り、あぐりキッズスクール竹野会場の幕を閉じました。 

 最後にみんなで記念撮影。みんなありがとう。また会う日まで。

【振り返りムービー】

これまで多くの方にご協力いただきました。そのおかげで、いろいろな体験ができ、また楽しい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。