【 日高 】第1回 さあ農業体験の始まりだ!
日高会場も開校しました。日高会場には3年生から6年生までの28人が参加してくれました。豊岡市日高町の国府地区をメイン会場に、「こ 子どもたちの く 生活(くらし)と食文化を ふ (おなかいっぱい)ふくらまそう!」をテーマに、5月から11月までの間、毎月1回活動します。地域の皆さん、お世話になりますがよろしくお願いします。
それでは、第1回 5月29日の様子をどうぞ。この日の内容は、入校式、ピーマンと夏野菜の植え付け、田植えです。
入校式のあとは、食農教育をすすめる子ども雑誌『ちゃぐりん』(家の光協会発行)を使って食と農を学ぶ「ちゃぐりんの時間」です。
1回目は、『ちゃぐりん』という雑誌の紹介と今日の農業体験について予習をしました。
公民館から約500m離れたあぐりキッズスクールの畑に移動し、最初の農業体験、ピーマンと夏野菜の植え付け。
ピーマンをみんなで植えたあと、1組がミニトマトとトウモロコシ、2組がナスとトウモロコシ、3組がキュウリとサツマイモの苗を植えました。
農業の先生は、農家の菅村清さん。
まずはお手本を見せてもらいました。
ピーマン、ミニトマト、ナス、キュウリは、支柱を立てて誘引までの作業をしました。
夏野菜は7月に収穫し、ピザの材料にする予定です。
サツマイモは秋に収穫してサツマイモごはんやみそ汁などをつくる予定です。
さあ次は、みんなが楽しみにしていた田植え。裸足になって1列に並びます。
田植えも菅村さんにお世話になりコシヒカリの苗を手植えしました。
慣れない泥の感触に戸惑いながらも、田植えを楽しんでいました。9月に稲刈りをして、10月にかまどで炊いていただく予定です。
今日、気づいたことやがんばったことなどを「がんばりカード」に書いて、これで第1回目はおしまい。
次回6月26日は、畑の管理と茶わんづくりです。お楽しみに。