【村岡】第6回 収穫の喜びを分かち合おう!
9月17日、あぐりキッズスクール村岡会場の第6回を開催しました。
第6回のあぐりキッズスクールでは、稲刈りとかまどで炊飯に挑戦しました。
それではその様子をどうぞ。
この日は以前からお世話になっている農家の池口さんに鎌を使った稲の刈り方や稲の縛り方を習いました。
稲を刈る時は親指を上にして稲束を握り、鎌をひくように使えば上手に切れることや、ヒモを結ばなくても稲が縛れると知った子供たちは、「早くやってみたい!」と大興奮でした。
教わった後はさっそく実践です。
池口さんに教わった通り鎌の使い方もバッチリ!
この調子でどんどん刈り取っていこう!
5、6株まとめてヒモで縛ります。
ヒモの端同士をねじり合わせ、それを折り曲げて、輪の方を束の根元の方向にねじ込んでっと......。
上手に縛れたかな?
稲刈りの後は、かまどで炊飯に挑戦。
かまどでご飯を炊く時のコツとして有名な
「はじめチョロチョロ中パッパ 赤子が泣いてもフタとるな」という言葉通りに作りました。
火吹き竹やうちわで火加減を調節しながら約30分。ついに炊き上がりました!
後は15分ほど蒸らすだけ。中身が気になるけどここはがまん、がまん。
蒸らしている間にちゃぐりんの時間をしました。
内容はお米の話。
お米には、
・色々な食材(栄養素)と一緒に食べられる
・腹持ちが良い
・記憶力や集中力が良くなる
など色々なメリットがあるんだよ。
やっぱりお米ってすごい食べ物なんだね。
ちゃぐりんの時間が終わると同時にお米の蒸らしも終わりました。
いよいよ炊き立てのご飯とご対面。
かまどのフタを開けるとご飯の甘い香りがただよってきました。
炊き立てのご飯にみんな興味津々。
「おいしそう!」とはしゃぐ声が聞こえてきました。
炊き立てのご飯をおにぎりにして、
「いただきます!」
炊き立ての新米で作ったおにぎりはとっても甘くておいしかったね。
今回はここまで、次回のあぐりキッズスクールは10月16日。次回は第2回で植えたサツマイモを収穫して、焼きいもを作ったり、黒大豆枝豆の収穫を体験するよ!楽しみだね。