バケツで水稲栽培 園児らが精米体験
バケツで稲を育てた豊岡市立西保育園の年長組の園児26人が11月19日、ファーマーズマーケットたじまんまで精米などを体験しました。
同園では、お米を育てることから食べるまでを学ぼうと、豊岡営農生活センター職員の指導のもと、バケツを使った水稲栽培に取り組んでいます。
この日は、9月に稲刈りをし、乾燥、脱穀をした籾を持ち寄り、機械を使って籾摺りと精米を体験。園児らはJA職員に教わりながら、籾を機械に通し、白米になるまでの過程を学びました。
園児らはこのほか、農業倉庫を見学したり、新米のおにぎりを味わいました。