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食農・地域貢献

活動レポート

児童ら稲刈り体験 地元の農業学ぶ

2016.09.28

 養父市立伊佐小学校の児童40人は9月27日、地域の農業を学ぶため、養父市で栽培する特別栽培米コシヒカリ「紙マルチ栽培米」の稲刈りを体験しました。同米を栽培する養父市紙マルチ栽培米部会の西田健次部会長ら地域の農家に教わり、稲刈り鎌を使ってお米を収穫して実りの秋を楽しみました。

 同校では、地域の農業を知り、農産物を作る農家への感謝の気持ちや、地域の人とのつながりを育むことを目的に、毎年、環境学習教育の一環として農作業体験を実施。田植えと同時に再生紙のマルチを敷いて雑草の発生を抑え、除草剤を使わず無農薬で栽培する同米の田植えや稲刈りを行っています。

160927izaes.jpg 今年は、同校3年生13人と5年生27人が、西田さんの同米水田で稲刈りを体験。西田さんから稲刈り鎌の扱い方や刈り取り時の注意点を教わり、丁寧に稲を刈り取りました。児童らは、「上手に刈るのは難しかったけど、稲を刈り取ったときの感触が気持ち良く楽しかった」「地域の農業を調べていて、若い農家が減っていることを知った。稲刈りが楽しかったので、少しでも家の農業を手伝おうと思った」と話していました。

 西田さんは、「子どものときの体験は、いくつになっても覚えているもの。子どもたちが成長して社会に出て、いつか但馬に帰ってきたときに、今日の体験を思い出して、ふるさとの農地を守ってくれたらうれしい」と、思いを語りました。