地米屋では、但馬各地から集められた18年度産のおいしいお米が店頭を賑わせています。その中でも特に注目を浴びているのが、「コウノトリ育む農法」に基づいて育てられた「コウノトリの郷米」です。無農薬と、農薬を7.5割減らした減農薬の2種類ありますが、どちらも舌ざわりがよく、甘み・ツヤは申し分ありません。 炊きあがりの香りもよく、京阪神や県外からも注文があり大好評です。
≪コウノトリ育む農法の1年≫
春:早期湛水
  生きものをふやすために田植えの1か月前から水を張り、コウノトリのエサになるドジョウやカエルがふえるようにします。
 
夏:中干し延期
  オタマジャクシがカエルに、ヤゴがトンボに羽化するまで田んぼの水を落としません。小魚が逃げこめる場所も作ります。
 
秋:秋作業
  稲刈りが終ると米ぬかや堆肥をまき、水をためる準備をします。
 
冬:冬期湛水
  冬に水を張ることでイトミミズやプランクトンがふえます。鳥たちにとっては憩いの場に…。
 
このように、年間を通して農家さんや多くの方の努力で大切に育てられた「コウノトリの郷米」を一度ご家庭でも味わってみてください。
特別栽培米   「コウノトリの郷米」
 
 
≪減農薬≫
  2㎏       1,280円
  5㎏       2,980円 
≪無農薬≫
  2㎏       1,400円
  5㎏       3,480円
  地米屋では1kgからの量り売りもしております。精米したてのお米は格別です。
(売り上げの一部はコウノトリを育む資金にあてられます)
お問い合わせは、地米屋(TEL:0796・29・3360担当・野上)まで。