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たじまで農業

活動レポート

村岡米消費者と稲刈り 収穫の喜び分かち合う

2014.09.24

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140921muraoka2.jpg 村岡米生産組合は9月21日、香美町村岡区大糠のほ場に、都市部から特別栽培米「村岡米」の消費者らを招いて、交流会を開きました。大阪市から訪れた参加者約130人が、稲刈りを体験したり新米を味わったりして生産者らと交流を深めました。

 交流会は、消費者に村岡米をより知ってもらおうと、同組合が村岡米を取り扱う大阪の米穀店とともに毎年開いているもの。参加者を募り、田植えや稲刈りなどを行っています。村岡米は、村岡区と小代区の生産者22人が、約28haで栽培。昼夜の温度差が大きい地域で、有機質肥料を中心に栽培されたコシヒカリで、甘みや粘りがあって人気があります。土づくりには但馬牛の堆肥を活用しているのも特徴です。

 この日は、生産者の池口重雄さんと小林隆夫さんが管理するほ場で、昔ながらの鎌を使った手法とコンバインによる稲刈りを体験。参加者らは、生産者に鎌の使い方を教わり、一株ずつ丁寧に刈り取っていました。昼食には新米を味わい、実りの秋を楽しみました。

 家族で参加した女性は、「お米ができる過程を知りたくて田植えも稲刈りも参加した。子どもも楽しそうでいい体験ができた」とうれしそうに話していました。同組合の浅田重男組合長は、「消費者のおいしいの一声がやりがいにつながる。交流会を大事にし、続けていきたい」と話していました。