食農・地域貢献

活動レポート

但馬産の食材で味わう中華料理 クッキング・フェスタ開催

2015.03.10
150307sensei.jpg JAたじま、たじまJA女性会、家の光協会は3月7日、「いただきます!大地の恵みを食卓へ」をテーマに、JA家の光クッキング・フェスタを総合営農センターで開きました。女性会員や組合員、JA役職員ら約160人が参加して、地元産の食材を使った料理を味わいました。
 フェスタは、但馬の食材を使った料理を紹介することで、地産地消の良さを広めることが目的。中華料理の点心師・茂手木章さんが指導して、美方大納言小豆を使った炒飯、岩津ねぎのスープなど6品を女性会役員らが調理し、来場者に振る舞いました。茂手木さんは「家庭でできる中華料理」と題した講演も行い、講演の中で焼き餃子の作り方を実演しました。茂手木さんが餃子の皮を伸ばして餡を包む手元の様子がステージ上のスクリーンに写し出されると、参加者からは拍手が起りました。途中、茂手木さんと一緒に餃子を作れる時間もあり、約10人が直接作り方を学んでいた。参加者は、「どの料理もおいしかった」、「早速、家族で餃子パーティをしたい」と話していました。
 JAと女性会は今後、料理教室などでフェスタで紹介した料理を多くの会員や組合員に広めていく予定です。




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茂手木先生の点心師としての技を間近で見学

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岩津ねぎのほ場にも足を運んでもらい、収穫の様子などを見学してもらいました