中筋小 児童らがしめ縄作りに挑戦
JAたじま青壮年部は12月3日、地元農家の丸岡勲さんと一緒に、豊岡市立中筋小学校の5年生児童12人にしめ縄の作り方を指導しました。
同部は、農業体験を通して食と農業のつながりを伝えようと、市内の小学校などで食農体験活動を指導しています。同校では5年生を対象に、田植えや稲刈り、脱穀などを指導してきました。
この日、丸岡さんが縄のより方を説明したあと、児童らは2人1組になって、同部員と一緒に縄をなんでいきました。なった縄を輪にしたあと、豊作を願って稲穂を飾り付け、最後に干支の置物を取り付けて完成させました。
児童の一人は、「楽しみにしていた。作ったしめ縄を家に飾り正月を迎えたい」と話していました。