女性会

活動レポート

女性会が総会 魅力ある活動で次世代にもアピール

2013.05.01

130427joseikai-kaityo.jpg たじまJA女性会は4月27日、JAたじま総合営農センターで第12回通常総会を開き、平成25年度の活動テーマを「みんなのこころを地域のパワーに」と決めました。組織の基盤をより確かなものにしようと、フレッシュミズ層や子育て世代の母親への声掛けに力を入れ、活動の充実を目指します。総会には、支部長以上の会員ら約300人が出席しました。

 

 

 役員改選で再選された日下部東三(くさかべとみ)会長は、「会員が運動や行事に積極的に参加して活動し、次の世代にとっても魅力ある女性会を目指そう」とあいさつ。同会では農家の会員も非農家の会員も野菜の栽培に親しむ運動「ひとり一鉢運動」に取り組んでいて、活動が家の光5月号で取り上げられたことを紹介し、今後も全体の活動として発展させていこうと呼びかけました。

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 記念講演では、現代礼法研究所の岩下宣子代表が「心の化粧(マナーは愛)」と題して講演。岩下さんは日常生活でのマナーや思いやりの心について自身の体験を交えて話し、会員らは熱心に聞き入りました。参加者は、「日常のマナーには必ず意味があり、相手を思いやる気持ちが込められていることを学んだ。早速、家庭でも実践したい」と話していました。

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【写真上】会長に再選された日下部会長

【写真中段】岩下代表の講演は、体験談を交えながらユーモアあふれる内容

【写真下】二人一組で行うコミュニケーションゲーム。思わず笑顔になってしまった一場面