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たじまで農業

活動レポート

剪定で大粒の朝倉さんしょを作ろう

2014.03.26
140319asakura.jpg JAたじま朝倉さんしょ部会養父支部は3月18日、19日の2日間、剪定(せんてい)の講習会を開きました。講習会は剪定の適期にあわせて開いたもので、4会場で約90人の部会員が参加しました。同支部ではこれまで、講習会は1カ所でしか行っていませんでしてたが、より多くの人に栽培で大切な剪定の技術を学んでもらおうと、会場を増やしました。

 19日の午前の部は養父市八鹿町朝倉のほ場で開き、23人の部会員が参加しました。講師は八鹿営農生活センターの職員が務め、苗木の定植から3年目の幼木を実際に剪定しました。サンショウを剪定せずに放置すると、新梢の伸びが鈍い上、房は数が増えても大きくならないため、3月中旬から下旬の剪定が必要とされています。参加者は、職員が日の当たる方向や樹形を確認しながら、残す枝を見極めて剪定する様子を注意深く見つめていました。JAでは、収穫がしやすいように低木での栽培を勧めていて、樹高を2mまでにするよう指導しました。また、定植から3年ほどで実が付くようになりますが、実の収穫を焦らず、幼木期は木の生育に専念するよう呼びかけました。
 朝倉さんしょを18本栽培していて、初めて講習会に参加した女性は、「必要だとは聞いていたが、やり方がわからず、剪定をしたことがなかったので早速取り掛かりたい。今年から出荷できるのではと期待している」と話していました。