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たじまで農業

活動レポート

おおや高原有機野菜部会 出荷始まる

2014.05.19
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 おおや高原有機野菜部会は5月14日、ホウレンソウ60ケース(1ケース3.2kg)を生活協同組合コープこうべへ出荷しました。金谷智之部会長のほ場で初出荷式を開き、部会員と生協職員、行政、JA役職員ら約30人で出荷を祝いました。12月中旬までの間、ホウレンソウやミズナ、ミニトマトなど7品目をハウスで栽培し、同生協へ出荷します。

 同部会は平成3年から標高約500~700mの大屋高原(養父市大屋町)で、本格的な雨よけハウスを使った有機栽培を行っています。冷涼な気候を生かして夏場のホウレンソウ出荷を主力にしてきましたが、近年は夏場の気温が高く、出荷量が伸び悩んでいます。今年度は熱水土壌消毒機の効率を上げるための部品を導入し、本格的に熱水土壌消毒に取り組みます。また、5年ほど前から熱水消毒が困難な傾斜地の対策として、カラシナを栽培して鋤きこむことで土壌を殺菌する「カラシナ鋤き込みによる土壌還元処理」を試験的に導入しています。熱水土壌消毒との併用で、夏場の収量増に期待がかかります。
 金谷部会長は、「収量の確保は産地の務め。部会員が協力して、安定した出荷に取り組みたい」と話していました。

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出席者による収穫体験

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おおや高原有機野菜部会の皆さん