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たじまで農業

活動レポート

管理適切に良質なブドウを作ろう

2014.06.06

 葡萄部は6月5日、豊岡市清冷寺のほ場で現地講習会を開きました。部会員24人が参加し、ブドウの摘粒の仕方について学びました。

 

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 同部は、大粒系のピオーネを中心とした「豊岡ぶどう」の生産者41人で組織しています。平成25年度は、環境に配慮して栽培された農産物の証である豊岡市の認証ブランド「コウノトリの舞」を取得したことや、ファーマーズマーケット「たじまんま」での福引き抽選会を初めて開いたことが奏功。約1.3tを出荷し、市場や消費者から高い評価を得ました。平成26年度は41haで栽培し、引き続き「たじまんま」での販売イベントを行うほか、ブランド価値を高めて市場への出荷拡大を目指します。

 

140605grape2.jpg 講習会では、豊岡農業改良普及センター職員が、形が良く適度な重量のブドウを作るために、間引く粒の選び方などを実際にほ場で摘粒しながら説明。間引きが粗いと脱粒しやすく、過密だと裂果や腐敗果が発生しやすいため、軸の長さや粒の数に注意しながら摘粒することを呼び掛けました。部会員らは、「軸が曲がっている房はどう補正するのか」、「摘粒はいつしたら良いのか」などと質問したり、実際にほ場で摘粒しながら意見を交換したりしていました。

 

 

 同部の北垣威司部長は、「今年は晴天が続いたため雨量が少なく木勢はやや弱いが、全体的に生育は順調。この摘粒がブドウの価値を決める仕上げの作業なので、しっかり管理して良いブドウを出荷したい」と話していました。