たじまで農業

活動レポート

目標35万袋 米の集荷が本格化

2014.08.27
140825kensaB.jpg JAたじま管内で、米の集荷が本格化しています。JAたじまは2014年産米の集荷目標を35万袋としていて、組合員と協力して目標の達成に取り組みます。

 豊岡営農生活センターでは8月25日、今年初めてとなる米の検査を行いました。検査をしたのは前日までに組合員が持ち込んだハナエチゼン。検査員の職員は検査用に抜き取った米の水分量を確認した後、粒の状態を何度も確認して等級を決めました。同センターの池田勝彦センター長は初検査を前に、「組合員さんが精魂込めて作られたお米を丁寧に扱おう。JAに任せて良かったと思ってもらえる対応をしてほしい」と担当者を激励しました。
 同センターでは集荷目標9万5千袋に対して、現在10万袋強の出荷契約を組合員との間で結んでいます。今後の集荷はコシヒカリが主で、ピークは9月中頃と予想しています。