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たじまで農業

活動レポート

新たなカントリーエレベーターの建設始まる

2014.08.04

 JAたじまは7月31日、新しく建設する「JAたじまこうのとりカントリーエレベーター」の安全祈願祭を豊岡市清冷寺の建設地で行いました。JAたじまでは平成17年から実施している「営農事業改革」の一環として、管内の乾燥調整施設の再編に取り組んできました。今回、新しいカントリーエレベーターの建設によって、豊岡市、日高町と出石町にあるカントリーエレベーターを統合した施設へ再編します。安全祈願祭にはJAたじま役職員の他、JA全農兵庫役職員、施工業者、地域住民や行政など、約30人が出席し、工事の安全を願いました。

 

 JAたじまでは、地域の特色や栽培の方法などによって、コシヒカリを19に区分し、ブランド化しています。新たに建設するカントリーエレベーターは、貯蔵乾燥能力50tのビン88基と小ロット乾燥方式として処理量1tの固定コンテナ120基を設置し、きめ細かい仕分けによる販売戦略を目指します。

 設置する施設は、コウノトリの舞う豊岡の地にふさわしく自然環境にも配慮し、常温除湿乾燥方式により乾燥を行います。従来の火力を使った乾燥に比べて二酸化炭素を排出しないのが特徴です。

 施設の完成は平成27年2月末を目指し、平成27年産米の荷受けから稼働する計画を立てています。

 

 JAたじまの尾﨑市朗専務は、「新しいカントリーエレベーターは、販売店や生産者らのさまざまな要望に応えられる施設になる。今後も多くの方と協力体制をとり、但馬の農業を支えていきたい」と話していました。

 

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工事の安全を願って、尾﨑専務が地鎮の儀を行いました