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たじまで農業

活動レポート

新米をお届け みかた棚田米の初出荷式を開催

2014.09.12

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 JAたじまのみかた棚田米生産部会は9月11日、平成26年産米の出荷を始めました。温泉ライスセンターで、同部会で初めて同米の初出荷式を開き、県、新温泉町、JA全農兵庫とJAたじま役職員ら約20人が新米の出荷を祝いました。

 

 出荷したのは、香美町村岡区、小代区と旧温泉町の山間部に広がる棚田で栽培しているコシヒカリ。きれいな水、良質な土壌、昼夜の気温差など、この地域ならではの環境で栽培された同米は消費者からの評判が良く、JAたじまでは平成22年産米から「みかた棚田米」という独自のブランドで販売しています。平成26年は313人の生産者が、昨年より約2ha増の約101haで栽培し、350tの出荷を目指します。初出荷のこの日は3.6tを姫路方面へ出荷し、早ければ17日に京阪神のスーパーの店頭に並ぶ予定です。

 

 初出荷式では、JA職員が同米の生育状況などについて説明。今年は、日照不足による生育遅れが少し見られ、収量は平年に比べ少ない見通しだが、品質は平年並みと報告しました。式の後は新米で作ったおにぎりが振る舞われ、出席者らは新米の香りと味を楽しみました。

 

 同部会の吉田増夫部会長は、「農業を取り巻く厳しい状況の中で、生産者はおいしいお米を作るだけでなく、多くの人に知ってもらえるよう積極的にPRしていかなければならない」と意気込んでいました。