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たじまで農業

活動レポート

地域の農業知って 高校生が紙マルチ栽培米の田植え体験

2015.05.25

 養父市紙マルチ栽培米部会は5月21日、兵庫県立但馬農業高等学校農業科の2年生生徒8人と一緒に、養父市紙マルチ栽培米の田植えを行いました。高校生を招いて田植えをするのは、今回が初めてです。

 

150521paper1.jpg 同校では、1年生の時に水稲について学習。座学やコシヒカリなどの栽培を行っています。今回、地元の農業をより詳しく学ぼうと、同部会と協力して同校の付近で栽培している紙マルチ栽培米の田植えを体験しました。生徒は部会員やJA職員から、環境を保全し、安全で安心な同米の栽培方法や生産の規模などの説明を受けたほか、専用の田植え機で田植えを体験。

 生徒のひとりは、「家にある田植え機と違い、操作が多く難しかった。環境に優しい農業を体験し、とても勉強になった」と話していました。

 同部会の西田健次部会長は、「今日の体験をしっかり覚え、またいつか農業に携わるきっかけにしてほしい」と話していました。

 

 同部会は、田植えと同時に再生紙マルチを敷くことで雑草の発生を抑え、除草剤を使わずにコシヒカリと兵庫北錦を無農薬栽培しています。4月に開いた総会で、環境に配慮した地域の農業と同米のPRに一層力を入れる方針を掲げました。地元の小学生や農業高校生を招いて一緒に田植えや稲刈りを行い、食と農業のつながりなどを広く伝えていくことを決めています。