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たじまで農業

活動レポート

ひと足早く春をお届け ウド出荷始まる

2016.02.25

160224udo1.jpg 豊岡市但東町で、「山うど」(緑化ウド)の今季の出荷が始まりました。但東町野菜生産組合山うど部会の8人が3.2haでウドを栽培。2月中下旬にピークを迎え、4月中旬までに地元の市場や京阪神方面へ例年並みの7tの出荷を見込んでいます。

 山野に自生するウドが出回るのは晩春から初夏。同部会では、ビニールハウスなどを利用した促成栽培で時期を早めて出荷します。4月に種の株を水田に定植し、12月に生長した株を掘り起こしてハウスに伏せこみます。籾殻をかぶせたり電熱線で加温するなどして芽を出させ、収穫するまで温度を管理しこの時期に出荷しています。

 約10年前からウドの栽培に力を入れる井上吉信さんは、今季600株を栽培。早朝から収穫、出荷作業に追われています。約30cmに生長したウドを専用の刃物で丁寧に切り取りながら収穫していきます。井上さんは、「今年は温暖な気候で順調に生育し、出来もまずまず。ウドのシャキシャキとした食感と香りを楽しんでほしい」と話していました。

 同部会では、贈答用など全国発送も取り扱っています。問い合わせは、但東営農生活センター(TEL0796-54-1080)まで。27日、28日の2日間、ファーマーズマーケットたじまんま(豊岡市八社宮)で、ウドの試食販売を行います。