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たじまで農業

活動レポート

豊岡ぶどう販路拡大 知名度の向上目指す

2016.02.29

 「豊岡ぶどう」の生産者で組織する、葡萄部は2月26日、豊岡営農生活センターで通常総会を開きました。生産者、行政、市場関係者やJA職員ら38人が出席。平成27年度の栽培を振り返り、28年度に向けて、高品質で安全安心なブドウの生産と販路の拡大に取り組むことを確認しました。

 同部は27年度、2人の仲間が加わり42人の生産者が、大粒系のピオーネを中心に約2.3tを出荷。年々、出荷量や売上が伸びていて、ファーマーズマーケット「たじまんま」への出荷量は昨年の約2割増。28年度は、地元外へも販路を拡大することや、年末年始の出荷を目標に、収穫時期と貯蔵期間を延ばすための研究などに力を入れます。

IMG_3559.jpg 総会では、同部の北垣威司部長が、「昨年は販路の開拓や新品種の生産など、新しい取り組みを始めた。今年も販路の拡大に力を入れるなど関係機関と協力して、豊岡ぶどうの知名度とブランド力の向上を目指そう」とあいさつ。同センター職員が、化学農薬や化学肥料の使用を慣行栽培の50%以下に抑えるなど環境に配慮して栽培された農産物の証である、豊岡市の認証ブランド「コウノトリの舞」の登録面積の拡大を呼びかけました。また、実際に専用の容器を使って貯蔵期間を延ばした「シャインマスカット」を紹介。参加者らは興味深く確認し、意見を交わしていました。そのほか、行政や市場関係者から、害獣の種類と対策や、新しい販路の提案などがありました。