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たじまで農業

活動レポート

「つちかおり米」 生き物調査 水田の環境良好 

2016.07.02

 1.jpgJAたじまと生活協同組合コープこうべ、全農パールライス、JA全農兵庫は6月26日、香美町村岡区森脇の「つちかおり米」の水田で生き物調査を行いました。消費者や農家、JA職員など関係者ら54人が参加し、環境に配慮した農法で栽培される同米の水田環境を確認しました。

 調査は、コープこうべと契約出荷している「つちかおり米」の生産を通して、消費者に食と農のつながりを学んでもらう「コープス兵庫コシヒカリ親子米づくり体験ツアー」の第2回として実施しました。

 

 2.jpg5月21日の第1回で田植えをした水田を中心に生き物調査を行い、カエルやミミズなど43種類を確認。生き物調査の講師を務めた株式会社全農ビジネスサポートの山崎敏彦さんは、「ミズカマキリやクロゲンゴロウなどの珍しい生き物も確認することができた。水田の環境が良好な証しだ」と説明。水田が生物多様性に富み、環境保全に向けた取り組みの成果がうまく反映されていると話していました。

 同米の生産者で組織するつちかおり米協議会の会員である米田利明さんは、「おいしいお米をたくさん食べてもらうことが生産者の励みになる。実りの秋を楽しみにしてほしい」と話していました。

 今後、9月22日には稲刈りと同米でかまどを使った炊飯体験を行います。