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たじまで農業

活動レポート

食と農のつながり学ぶ 親子で農業体験

2016.09.23

 160922inekari2 - .jpgJAたじまのつちかおり米協議会と生活協同組合(生協)コープこうべ、全農パールライス、JA全農兵庫は9月22日、農業体験を通して消費者が食と農のつながりを学ぶ「コープス兵庫コシヒカリ親子米作り体験ツアー」を共催しました。ツアーは全3回企画で、同生協と契約出荷している「つちかおり米」(コシヒカリ)の田植えから稲刈りまでを体験します。ツアーには同生協の組合員親子26人が参加。5月に植えた稲を手刈りしたほか同JAの農業倉庫の見学や出荷米の模擬等級検査を体験しました。

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 稲刈りでは、JA職員が鎌を使った稲の刈り方を説明。参加者はたわわに実った稲を一株一株丁寧に刈り取り、昔ながらの農作業を体験しました。米の模擬等級検査では、参加者は米袋の重量を計測し、穀刺で米をカルトンに抜き取り米粒の状態を確認した後、水分計で検査米の水分量を測るなどして検査しました。

 交流会に参加した明石市の親子は「田植えや稲刈り、お米の検査などを通して、普段何気なく食べているお米が、私たちの口に運ばれるまでに多くの手間暇がかかっているということを学んだ。このツアーに参加してお米のありがたみに気づいた」と話していました。

 同協議会の杉岡富之副会長は「稲刈りや米の検査など普段体験できないことを体験してもらった。特に米の検査は、手作業で検査していると知って驚かれている方も大勢いた。米の出荷に伴う苦労や努力を知ってもらえてうれしい」と話していました。

 つちかおり米は環境に配慮し農薬の使用を慣行栽培の半分以下に抑えて作る特別栽培米です。同生協に契約出荷していて、今年度は生産者429人が約270haで作付しています。