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たじまで農業

活動レポート

コウノトリ放鳥拠点近くで 地元小学生が田植え体験

2013.05.23

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 養父市立伊佐小学校の児童が5月21日、養父市八鹿町浅間地区のほ場で手植えによる田植えを体験しました。地元の浅間地区とJAたじま、朝来農業改良普及センター、養父市が協力して田植えを指導しました。

 

 同小の近くにはコウノトリの野生復帰のための放鳥拠点が昨年の10月に設置されていて、今年の4月には2羽のヒナが誕生しています。浅間地区の西村勝区長は、「50年ほど前には当たり前だった、コウノトリが近くにいる暮らしが甦りつつある。田植えをしながら、自然の大切さを感じてほしい」とあいさつしました。

 地元農家の西田健次さんが取り組む「紙マルチ栽培」で田植えをしたのは、3年生と5年生の合わせて35人。雑草の発生を抑えるための紙マルチを約70mにわたって田植え機で敷き、マルチに空けられた穴に丁寧に苗を植えました。田植えの後、西田さんが田んぼで捕まえたミミズやスッポンを見せると、児童らは西田さんに駆け寄って興味深く観察していました。9月には稲刈りを予定していて、5年生の女子児童は、「たくさんの生き物とおいしいお米が一緒に育ってほしい」と話していました。

 

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