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たじまで農業

活動レポート

朝倉さんしょ出荷始まる 冷凍加工で通年販売が可能に

2013.05.23

130522asakurasansho.jpg JAたじま朝倉さんしょ部会で、養父市八鹿町が原産の実サンショウ「朝倉さんしょ」の出荷が始まりました。6月上旬までの間、朝倉さんしょ約5.2tの出荷を目指します。春先の気温が高かったため開花は早かったものの、出荷の開始は平年どおり。

 

 栽培歴10年以上で約50本を栽培する谷口巖さん(養父市八鹿町朝倉)は、出荷初日の5月22日に朝倉さんしょ5kgを八鹿営農生活センターに持ち込みました。谷口さんが持ち込んだのは当日の朝に収穫したばかりのもので、収穫用の網袋から出荷のダンボールへサンショウを移すと、辺りにはすがすがしい香りが漂いました。谷口さんは、「収量、品質とも平年並み以上を期待している。大粒の実が収穫できるよう、講習会で学んだ剪定などの栽培技術をもっと磨きたい」と意気込んでいます。

 

 京阪神市場を中心に出荷するほか、地元加工グループでは軸を取った冷凍も行います。朝倉さんしょの鮮やかな色を残し、冷凍保存が可能となったことで旬の短いサンショウの通年販売が期待できます。JAの担当者は、「加工品を求める業者や飲食店が増えつつある。料理コンテストも募集中で、食べ方が増えることは生産の励みになる」と話しています。