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たじまで農業

活動レポート

高原で育った「はたがなる大根」出荷始まる

2013.08.19

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 美方郡新温泉町の畑ケ平高原で8月18日、特産の夏ダイコン「はたがなる大根」の今季の出荷が始まりました。農家らは夜明け前からダイコンを掘り出し、JAたじまを通して約2300ケース(1ケース10kg)を京都や神戸、明石、豊岡の各市場に出荷しました。

 

 地元の農家で組織する農事組合法人 畑ケ平農業生産組合は、4戸が約16haで栽培しています。標高1000mを超える高原で、昼夜の寒暖の差を生かして栽培されるダイコンは、みずみずしくて甘みがあるのが特長。夜明け前から収穫し、その日のうちに市場へ出荷、翌日には店頭に並ぶという鮮度の高さも人気があります。

 

 この日は、午前2時半から収穫作業が始まりました。組合員らは、月の明かりを頼りに畑からダイコンを抜き取り、トラックに積んでいきました。そのダイコンを出荷作業所に運び、1本ずつ丁寧に土を洗い流し、等級別に箱に詰めました。

 

 西垣昌弘同組合長は、「昨年は台風の影響で初出荷が2週間ほど遅れたが、今年は例年どおりこの時期に出荷できた。生育は順調で出来も上々」と話していました。

 

 出荷は10月上旬まで続き、約800tから900tを見込んでいます。