たじまで農業

活動レポート

コゴミ出番 出荷始まる

2014.01.31

140129kogomi.jpg 但東営農生活センター管内で1月27日、昨年より1日早くコゴミの出荷が始まりました。今年は気温が比較的穏やかで雪が少ないため、床の温度や水の管理が大変ですが、作柄は平年並みです。

 

 山菜などの生産者で組織するJAたじまの新農業研究会は今季、新たに生産者が1人加わり、11人の生産者で販売高300万円を目指します。

 

 豊岡市但東町の植田昭善さんは29日、コゴミ16パック(1パック50㌘)を同センターに持ち込みました。コゴミは当日の朝に収穫したもので、全量JAを通じて京都の市場に出荷します。出荷は2月上旬から本格化し、4月末まで続きます。

 

 植田さんは、「柔らかくて、天ぷらにして食べるとおいしい。良質なものを出荷するので、ぜひ味わって春を感じてほしい」と話していました。