閉じる
たじまで農業

活動レポート

酒米「兵庫北錦」 オール1等米をめざそう

2014.02.04

140130kitanisiki.jpg

 酒造好適米「兵庫北錦」を生産する浜坂兵庫北錦生産部会は1月30日、浜坂支店で定期総会を開きました。1等米の比率が、平成24年度産の99%から25年度は85%と低下。26年度は「オール1等米をめざそう」をスローガンに品質の向上に取り組むことを決意しました。

 

 浜坂地域の生産者81人が約35haで同米を栽培。今年度の集荷実績は、226tと計画を15%上回りました。しかし、1等米の比率が過去最高の出来だった前年度より14ポイント落ち込みました。高温や水不足が要因で品質に影響が出たと見られています。浜坂営農生活センターでは、このような気象条件でも高品質な酒米を生産できるよう、講習会の開催やほ場を定期巡回するなどして、生産者の栽培技術の向上と良質な米生産に取り組みます。

 

 総会には、部会員や行政、JA職員など約60人が出席。26年度の集荷目標を25年度と同じ195tに設定し、生産者一同でスローガンを唱和しました。小谷正美会長は、「昨年、新温泉町や香美町でも日本酒で乾杯条例が制定され、取り巻く環境は良い方向に進んでいる。酒造会社に安心・安全で良質な酒米を届けたい」と話していました。