たじまで農業

活動レポート

但東町特産ウドの出荷が始まりました

2014.02.13

 但東町野菜生産組合山うど部会は2月12日、今季のウドの出荷を始めました。今季は、雪が少なく気温が高めだったが、作柄は平年並み。

 

140212udo.jpg 同部会では、茎が赤く風味の強い赤ウドと、柔らかく歯ざわりの良い白ウドを栽培しています。今季は、9戸の農家が約19,000株のウドを栽培。4月末までの出荷で、昨季より約70万円増の販売高620万円を目指します。

 

 約2,000株を栽培している小西康之さんは初出荷のこの日、ウド6ケース(1ケース2㌔)を但東営農生活センターに持ち込みました。小西さんは、「やや細めだが、これからもっと太くなる。品質は良いので、ぜひ味わって一足先に春を感じてほしい」と話していました。

 

 同部会では、地元の直売所や京阪神の市場に出荷するほか、贈答用など全国発送も取り扱っています。問い合わせは、JAたじま但東営農生活センター(TEL 0796-54-1080)まで。