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たじまで農業

活動レポート

出荷本格化 豊岡ぶどうの品位査定会を実施

2014.09.03

140830grape.jpg ブドウ生産者で組織するJAたじまの葡萄部は8月30日、ファーマーズマーケット「たじまんま」のイベント広場で、今季の「豊岡ぶどう」の品位査定会を開きました。品位査定会には、豊岡市内の生産者20人が主力のピオーネを中心に、藤稔、シャインマスカットや安芸クイーンなど13品種45点を出品。同部員のほか、市場関係者、行政やJA職員らが出席し、今季の作柄や規格などを確認しました。

 

 同部では、8月下旬から豊岡ぶどうの収穫が本格化しています。今年は、盆以降の長雨など、西日本での記録的な日照不足が生育に影響。品位査定会に出品されたブドウの平均糖度は16.6度で、主力のピオーネの平均糖度は16.9度と、平年よりやや低めでした。JAの担当者は、「昨年からの課題だった玉の太りや果房の大きさは良く、今後、気温が下がり寒暖の差が大きくなると甘みも増してくる」と話していました。

 

 品位査定会後は、たじまんまの来店者を対象に豊岡ぶどうの試食と即売会を行いました。来店者は、さまざまな種類のブドウを食べ比べたり、おいしいブドウの見分け方を部員に聞いたりしていました。

 来店した女性は、「普段あまり見かけない品種のブドウが試食でき、その甘さに驚いた。一人暮らししている子どもに贈ろうと思う」と喜んでいました。

 同部の北垣威司部長は、「消費者に直接、豊岡ぶどうの良さを伝えたいと思い企画した。1人でも多くの人に自慢の豊岡ぶどうを味わってほしい」と話していました。

 

 収穫のピークは9月半ばから10月上旬。同部では、9月13日にもたじまんまで、ブドウが当たる福引き抽選会を予定しています。