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たじまで農業

活動レポート

今後の活躍に期待 有機農業教室の全課程を修了

2015.01.14

 豊岡営農生活センターは1月13日、同センターが主催する「やさしい有機農業教室」の閉校式を開きました。27人の参加者が同教室の全課程を修了し、保田茂塾長から修了証書を受け取りました。今後は、それぞれが有機農業を実践しながら、有機農業の理念や農法の普及に努めます。

 

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 同教室は、農薬や化学肥料を使わず、人と自然環境に配慮した有機農業を講義だけでなく実際に作業をしながら学び、有機農業の実践者を増やすことを目的に平成24年に初めて開催。3回目となる今年度は、4月から1月まで毎月1回、野菜の栽培や加工を通じて有機農業を学びました。

 

 閉校式には参加者や主催者のほか、県や豊岡市の職員らが出席。主催者の代表として、同センターの池田勝彦センター長が、「教室の修了は、ひとつの区切り。これからは、教室で学んだことを基本に自らの考えで有機農業を実践してほしい」とあいさつしました。

 保田塾長は、「畑と食卓の両方で健康について考え、安全・安心で良質なものの生産、消費を広めてほしい」と期待していました。

 また、参加者らは、教室に参加して考え方が変わったことや有機栽培を実践した効果などを発表し、今後の取り組みなどについて意見を交わしていました。

 

 今年度初めて参加した門間広海さんは、「教室に参加して、農薬などの怖さを改めて感じた。今後、有機農業の考え方を地域の人たちに伝え、人や環境に配慮した農業を市全体に広めていきたい」と話していました。