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たじまで農業

活動レポート

香住果樹園芸組合が総会 新組合長に野畑さん

2015.03.05

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 香住果樹園芸組合は3月4日、香美町内で第56回通常総会を開き、2015年度の事業計画や役員改選など6議案を審議、承認しました。15年度は、販路の拡大や加工品の開発などに力を入れます。役員改選で野畑輝行さん(写真左)が組合長に就任しました。

 

 同区内のナシ生産者で構成する同組合は、「二十世紀」を主力に約60戸が約20haでナシを栽培しています。14年度は、8月の降雨により大玉傾向であったものの、糖度は日照不足などで例年をやや下回りました。15年度は、昨年度より35t増の180tの出荷を目指します。

 

 近年は大玉傾向で、14年度は4Lサイズ以上が集荷全体の3割を占めました。しかし、販売面では大玉を有利販売に結び付けることができませんでした。15年度は、県内外の量販店やファーマーズマーケットへの営業活動、選果場付近に直売所の設置を計画。また、地元の企業や高等学校と協力し、規格外となったナシの加工品の開発などにも取り組み、生産者手取りの向上を図ります。 

 総会には、生産者のほか、JAや行政等の関係者あわせて約60人が出席。新組合長の野畑さんは、「生産者の高齢化や後継者不足という課題もある。特に香住ナシのPR活動に力を入れ、魅力あるナシ作りと所得の向上を図りたい」と来季の抱負を語りました。

 

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 また、ナシの出来栄えを競う第29回香住梨高品質コンクールの表彰も行いました。高品質なナシを安定して生産したとして田門政晴さんを最優秀賞に選びました。