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たじまで農業

活動レポート

6次産業化で無駄を減らす 黒大豆のきな粉を販売

2015.12.15

IMG_2650.jpg 美方郡香美町の若手農業者ら13人で組織する村岡連絡会が、黒大豆を使ったきな粉「黒豆きなこ」を商品化。12月1日から販売を始めました

 同会は、同町内の50歳以下の若手農業者や就農を目指す人らが親睦を図り、就農意欲の向上と定着化、また農業情報の交換や栽培技術の向上の場として平成27年6月に設立。村岡営農生活センターが事務局を務め、行政とも連携し農業による地域の活性化を目指しています。

 同会では畑で採れたものを余すことなく有効に活用し、農家の所得を向上させようと商品の開発に着手。会員3人が5aで栽培し、京阪神の市場で枝豆として販売している黒大豆を使ったきな粉を商品化しました。約5カ月かけ開発。黒大豆の風味を生かしつつ、子どもから大人まで幅広い世代に愛されるように、ほんのり甘い味に仕上げました。同会の中村秀行会長は、「程よい煎り加減にするのに苦労した。きな粉をきっかけにこれからたくさんのものを商品化して、香美町の農業を盛り上げていきたい」と意気込みました。

 きな粉は1袋100g入りで500円(税別)。京阪神の米穀店や飲食店などで販売しています。