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たじまで農業

活動レポート

農業生産や担い手育成に尽力 金剛寺山本営農組合設立

2016.03.23

160323kongoujiyamamoto.jpg 豊岡市金剛寺地区と山本地区の農家21人が組合員となり、3月16日、「金剛寺山本営農組合」を立ち上げました。「力を合わせて新しい営農づくり」をテーマに掲げ、2地区の農業経営の改善と地域農業の発展を目指します。金剛寺地区公民館で開いた設立総会には、地域の農家、JAたじま職員や行政関係者ら21人が出席。組合長には、金剛寺地区の幸岡肇さんが就き、新たな集落営農組合の設立を祝いました。

 両地区では平成25年から、地域住民へのアンケートなどを通じて、集落営農組織の設立を検討。両地区合同の座談会などを行い、発足に向けた準備を進めてきました。

 新たに立ち上げた金剛寺山本営農組合では、当面は、既存の機械利用組合と連携しながら作業の受託を行い、「コウノトリ育むお米」の生産などに取り組みます。今後、餅の加工による6次産業化や、地区内にあるブドウの植栽地の作業受託などを行うほか、地区内の非農家との交流する催しなどを通じて農業への理解と関心を促し、担い手の育成にも力を入れます。

 豊岡営農生活センターの中嶋吉宏センター長は、「JAは今後、地域の担い手支援に一層力を入れる。JAとの関係をより密にして、地域農業を発展させていこう」と呼び掛けました。

 幸岡組合長は、「集落営農組織の設立は、地区の農地を守っていくための第一歩。担い手の育成や農地の集積など、さまざまなことを考えて解決していかなければならない」と意気込んでいました。