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たじまで農業

活動レポート

種子ほ場審査基準 現地研修会で確認

2016.08.12

 JAたじまの基幹作物である「コシヒカリ」の種子を生産する養父市種子生産組合は8月9日、種子ほ場の審査に向けた自主点検の研修会を総合営農センターで開きました。組合員、行政や同JA職員ら45人が参加し、種子の需給情勢や今後のほ場管理を学びました。

160809syusi.jpg 研修会では、朝来農業改良普及センターや同JA職員が、品種動向や流通数量の不透明性と米価下落に伴う生産コストの低減などから県下の水稲採種は規模が縮小していることや、一層の優良種子の生産に向けて自主検査を強化することなどを説明しました。

 実際に同センター付近のほ場を見て回り、審査基準に沿って異型や雑草など指摘項目の有無と対処の仕方を確認。異品種、異型と思われる株は全て株ごと引き抜くことや、害虫や雑草の種子などが水田に混ざらないよう草刈りと防除を呼び掛けました。参加者らは、異型の見極め方や審査基準について質問し、職員らは丁寧に答えていました。

 同組合の村上一郎治組合長は、「種子の審査基準は厳しく、異型抜きなどの作業は労力がかかる。生育は順調なので、適期の防除など今後もしっかりと管理し、優良な種子を生産したい」と話していました。