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たじまで農業

活動レポート

生協職員 交流会で「つちかおり米」学ぶ

2016.09.06

 
 160905tutikaori1.jpgJAたじまのつちかおり米協議会と生活協同組合(生協)コープこうべは9月5日、HOTEL KOSHO(日高町土居)で生協職員につちかおり米の良さを知ってもらい販売に生かしてもらおうと、交流会を共催しました。交流会には、同生協職員、JA全農兵庫、JAたじまの職員ら約50人が参加し、産地学習や稲刈り体験などを通して交流を深めました。

 つちかおり米は環境に配慮し農薬の使用を慣行栽培の半分以下に抑えて作る特別栽培米「コシヒカリ」です。同生協に契約出荷していて同協議会の生産者429人が約271.9haで作付しています。

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 同生協では1年間定期的に米を届ける宅配サービス「お米友の会」で様々な種類のお米を取り扱っています。交流会は新米を取り扱う前のこの時期に、宅配を担当する職員に生産者の思いや産地のことを学んでもらい販売に繋げてもらおうと毎年開催しています。

 この日は、同協議会の白箸卓美副会長が管理するほ場(日高町府中新)で稲刈り体験や対話会を行いました。稲刈り体験では同生協職員は生産者に鎌の使い方を教わり、手刈りに挑戦。生産者の指導を受けながら稲をわらで縛る作業にも取り組みました。対話会では、栽培の苦労や同米の育成状況など、同生協職員は疑問に思ったことを生産者に質問し熱心に話を聞いていました。

 同生協職員の男性は、「生産者の熱意やこだわりが知れてよかった。意見を交わすことによって自分の口で商品の良さを消費者に説明できる。今日の学びをさっそく販売に生かしたい」と話していました。同協議会の杉岡富之会長は、「生産者の思いが職員へ。そして職員から消費者へ。そういう流れが作れればいい。見て、聞いて、体験して感じたことを消費者に直接伝えてほしい」と話していました。