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玄米パワーを見直しませんか!

2006年9月 8日


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 玄米1膳には、白米1膳とトコロテン3杯分という豊富な食物繊維が含まれています。食物繊維がお腹の中で膨らんで満足感を生み、食事量が減少。この他にも脂肪減少パワーが秘められています。



<玄米の効能>

・「胚芽」「ぬか」に含まれるフィチン酸には血糖値の上昇と中性脂肪を抑える働きがあります。

・「胚芽」「ぬか」に多く含まれるイノシトールは肝臓に溜まった脂肪を押し出し、目詰まりを防いで肝機能をアップします。

・「胚芽」に多く含まれるギャバは、細胞に溜まった脂肪を使いやすい状態にします。ギャバによって増えた成長ホルモンは細胞の新陳代謝を促進し、疲労感や肌の保湿力を改善する働きがあります。



<玄米の美味しい炊き方>

 玄米を強く研ぎ、表面にキズを付け、水が中に浸透しやすいようにするのがコツ。漬け置き時間は1晩、時間がない場合はぬるま湯に1時間~1時間半浸けます。炊飯器の玄米モードか圧力鍋で炊くとやわらかく炊けます。



 地米屋での玄米人気商品は、現在、「こうのとり育む農法で作られたお米」か「あいがも米」です。玄米食のお客様はみなさん体の調子がよいと口をそろえていわれ、玄米食の方が急増中です。

 玄米だけでは食べにくいという方は、白米と混ぜて炊くか発芽米などを利用してもよいでしょう。

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